エンジェル投資家さんが勘違いしているというよりは、僕が勘違いしていた
という感じなんですが。
まず、自分が貧困に喘いでいて、天使に助けを求めています。という感じでは、お金を出してくれません。
投資家なので、投資したものを回収することを考えています。
要するに、あなたに投資をして回収できるか、ということが彼らにとって重要なのです。
あくまでも事業に対する投資なのです。
ボランティア団体ではありません。
なので、貧困に喘いでいる、というのであれば、福祉団体やボランティア団体に助けを求めるべきで、自分の窮状をいくら訴えても、それは違うので、ということになってしまいます。
キャンプファイヤさんの現状を見れば、わかると思うのだけれども、事業に対しての投資家なので、投資してその価値がきちんと回収できる、そういうものでないと、話をするだけ無駄になってしまいます。
なので、回収の可能性のないものについては、お金を借りる場合に必要なものはこれこれこういうものだよ、みたいなものを案内されます。（キャンプファイヤさんはしてくれませんね。どちらかというと個人の投資家さん）
なので、銀行からお金を借りられなくなった、とか。
政策金融からお金が借りられない、とか。
カードはいやだ、とかそういう人は、きちんと事業計画をねって、依頼するのはありなんじゃないでしょうか？
なお、グレーな文書を作成してくれたりしますが、融資された金額の１０％を請求されますので、融資の金利と合わせるとなかなかヤバイ金利になりますので、要注意です。
あと金融事故を起こした場合、５年で記録は消されるというのは、そういう手順の話なので、実際は記録は残っています。こう考えると日本の資本主義というのは、あくまでも日本人的な面が色こく反映されています、
個人的に、日本人には資本主義はあってない、と感じています。どこがどう？と言われると回答に窮してしまうのですが、例えば、不動産の値段とかとか。
１度だけ不動産の取引で利益を出したことがあるんだけれども、向いてないな、と思った。
