仮想空間をNFTとして売買することについて自分なりに考えてみているのだけれども。
価値というものは限りあるものにこそつく、ような気もするのだけれども。
それでは貧乏人な我々には、到底手の出ないものになってしまう。
実際、月面などの土地など売買されたところで、我々にほぼ縁のないように。
なので、インターネットという新しいもの。あるいは、デジタルならではの何かを付加価値として考えてみようとおもった。
「セカンドライフ」
というものがあった
(今もある。Second Life)けども、まぁそんな感じの空間がこれから増えていくのは、今後当たり前のようになっていくと思う。
面白いものでは、2次元の空間もある。
さて、現状あくまでサービスと捉えてそれぞれ独自で作ってしまっている。
現実には、物理的にはデータセンター、ほとんどがクラウドで、個別にサーバーを立てているのはゲームなどか?になっているのだと思う。
これらを共通の方法でコンバートできるようにするには、どうすればいいか?
実は理屈だけなら簡単だと思っている。
要は、アドレスなのだ。
3D空間なら、XYZ(日本語なら縦・横・奥行き?)というものがそれになるのか、もしくは、実際に存在している地球の住所ならgoogleさんの座標。
インターネットならURL。
あれ?そうすると現実に持ってない人は、どうしようもなくない?
とか思うかもしれないけれど、デジタルの世界なら、3次元は4次元にできる。
座標なら、もう一個増やす、URLならパラメータを増やす。
という形で、簡単に追加できる。
なので、人類の共通の資産でありうるならば、生まれながらに権利として、その人の属性に追加してあげればいい。
というか、国際的にきちんと議論してもらって、インターネットの仕組みと同じように、規格化するべきだと思う。
技術的には、簡単なことなので、あとは倫理的に、論理的に、弱い人にもやさしくお願いしたい。というか現状ほとんどのSNSは無料(通信費や機器の代金はかかるけれど)で使えるので、それと同じかもしれない。
そしてそれはアカシックレコードとなるだろうね。