昔はデッサンといえば、モデルさんを雇ってスペースを借りて、ということが行われていたけれど。今はどうなんだろうか?
ちなみに僕はドキドキしちゃって苦手でした。
で。現在は、3Dのモデルでポーズをつけて、写生する、ということがコンピュータの上でできてしまうので、なんというか、技術の発達ってすごいと思う。
さらに話は変わって、デッサンという習慣はやはりえの上達には欠かせない要素だと思うのだけれども。
システムエンジニアというくそ忙しい仕事をしていたけれど、絵は(たくさんは描けないけれど)描いていた。
なので、今もある程度の絵が描ける、と思っている。
忙しい中そんな時間をどう作っていたか、
簡単だ。
朝早く出勤する。
大抵参加するプロジェクトの入っているビルは、駅からそう遠くなく、近所にはほぼ100%でカフェなりファーストフードなりが、存在していた。
なので、ラッシュも苦手だった僕は、大抵出勤時間の1時間は早く、ビルのテナントか近くのカフェに入り、コーヒーをすすりながら目を覚ましつつ、絵を描いていた。
意識していたかどうかはわからないけれど、ペン画を描いていたんですね。
何を描いていたかは、8割は、お店から見える景色です。残り1割は、いつもモヤモヤしていた心情とそれに関係したものとか。
あとは好きなものを覚えている限りでいいので、ひたすら描いていた。
まぁそんな習慣のおかげで、とりあえず目が悪くなったり、骨がピキピキ行っているてでも、今ぐらいの絵を描けている。
多分、そう思う。