前回の記事に続き、どちらかというと「仕事」によった考え方、ノウハウ。
でも僕は一番効果があると思っている。
社会人(でなくても)はじめ、仕事を始める時、結構な頻度で、「バレないようにパクれ」という仕事方法を先輩から伝授される。
職人の世界でもそうだ、よくよく自分の仕事を見せて、盗めと指導される。
日本人は、よく中国のパクリ文化を批判するが、日本こそパクリ大国だったりする。
僕の好きな自動車やバイクだって、ヤマハは〇〇、本田は××とコピー元を知っている。戦後復興する中で、彼らは、憧れ、真似して、自分たちのものへ昇華させて行った。
なんだ仕事はそんなもんかと感じてしまうのはそうかもしれないけれど、真似るというのは、かなりの技術を必要とする。
・・・話がどんどんそれて行ったけれども、真似るということは、人間の基本的で重要な能力だと思う。生まれてからこのかた、親を真似、先生を真似、友達を真似て自分は生きている。
絵も同じことが言える。
パクリとか言われたくないけれど、上手くなるには一番早いノウハウ。
だから模写やデッサンという授業がある。
皆さんはどう捉えるか。