松井さんのブログ(かり)

なんか意味なしゲーム作成ブログになってる

2020-10-19から1日間の記事一覧

【漫画レビュー】僕がおっさんだと再認識した

堕天作戦を読んでラテン作戦というパロディがかけないか考えてしまった。 不死という概念が180度変わった!とかそういう感想ではないけれど。 素直に面白い。 なんというか不死者を描きながら、人間のあっけなさが際立っている。 「人間になりたい!」 そ…

灰色の雨

緑だった街路樹も 黄色い帽子も赤い傘も 全ての色を洗い流して 少しの黒を置いていく 晩秋の電柱 雨でもなんだか綺麗な歌があったけど 心はそんなハッピーな色には染まらない ただただただただ 灰色になって ついには溶けて無くなった

パクる

前回の記事に続き、どちらかというと「仕事」によった考え方、ノウハウ。 でも僕は一番効果があると思っている。 社会人(でなくても)はじめ、仕事を始める時、結構な頻度で、「バレないようにパクれ」という仕事方法を先輩から伝授される。 職人の世界でも…

絵を集める

できれば、本物の絵を買っていただきたいけれど。 さて、正直なところ、どちらかというと仕事で絵を描く際のノウハウのような感じなことなので、直接的な絵の画法ではないと思うけれど、デザイナーさんとかウェブプロディーサーさんの仕事をみていると、誰も…

グラデーション

水彩の魅力の一つ(というか大部分だと思う)は、一つのいろ、あるいは複数の色の織りなすグラデーションであることは確かなことだ。 そのグラデーションの作り方のいくつかを紹介してみる。 その1 筆にたっぷり色を含ませて、なるべく広い範囲を「だー」と…

100枚の絵を描くというアドバイス

100枚の絵を描けば、絵の腕は上がるか。 多分上がると思うけれど、 現実にはただ100枚絵を描いただけだった。 それで終わってしまう方が多いようだ。 いろんな原因があると思うので、それが何かを自分なりに探ってみる。 その1 まシンプルに捉えるな…

やきつく眩しさ

港町で仕事を待つ間 朝日が昇るのを見ていた 東京の港よりも なぜか海に近い気がした 気のせいだろう 秋の少し冷たい風は 肌でその季節の到来を知らせてくれる やきつくまぶしさ 港にはすでに散歩する老人がいて よたよたと歩く犬が老人のあとを追う 朝日が…

たそがれ

黄昏時が好きだった はっきりとしたことが少し苦手な性格で あすこにいるのが誰なのかわからなく時を好きになった 僕たちの記憶は 自分でははっきりと覚えているつもりで でも振り返ると本当に起こったことなのか 証明するのはとても難しい 想像と事実を間違…

入江の小島

あの島にすみたいな 入江に佇む静かな島を眺めながら 思いはしたけれど 恋焦がれるのは簡単で 結局何もせずに入江をさった 旅をするのは奇妙なことか 日常を離れ気を楽にしたはずなのに 別の何かが押し寄せてくる 入江 非日常の風景の中自分の居場所を見つけ…

水の中と自由

水の中を自由に泳ぐ彼らの姿を 不自由な僕らは、ただ眺めているだけで なぜか心の奥を何かに叩かれているようで ボンベもヒレも全て外して 自由になりたいと思った いるか

世界中の人々に花を贈りたい

一輪の花でいい 道端に見つけた花でもいい お世話になっている人に 好意を抱いている人に 大切な人に 花束 花を送って幸せな社会にしたい

秋という季節

秋という季節が好きだった。 ピアノの好きな曲の入ったアルバムのジャケットがとても美しくて、その写真を思い出しながら描いた。 autumn 北海道のどこかなんじゃないかと思ったけれど、よく考えたら日本人のピアニストではなかったので、多分違うと思う。 …