腕がよければアートを量産できるか、多分そんなこともない。
もちろん。
いくら絵の練習しても、なんだか身についていない、作品を作れる気がしない、
そんなことはしょっちゅうある。
そんな時は、昔の自分の作品で遊んでみよう。
安易に気分を「楽」にする手段のひとつなんじゃないかと思う。
リラックス、リラックス。
(ブレスレット、ブレスレットだ。)
と言うわけで、クレヨンで勝手にノルウェイの森とかいって描いた絵を加工。
●加工前
これと同じ構図でクレヨンの他の色でカキカキ。
そしてスキャナ(僕はそんなかっこいいもの持ってないのでファミマのコピー機)で取り込んで、MSペイントで合体。
なんか色が弱いなー、グレーな部分を作って色を少し強調しよう。
ウェーイと言うわけでできたのが、
●加工後
これが人の顔だったら、あれのパクリだな。
顔じゃなくても。
まぁまぁ。
こう言うのも絵の遊びかたの一つじゃなかろうか?
話が変わってしまったけれど。
アートと言うものは、拙い腕でも表現できるのではないか?
と言う感じだ。
こんなんちゃう!
と言われてしまうかもしれないけれど、
反則だ、と言うような手法も、
それすら許容してくれる、懐の深い世界だと思えばいいのではないだろうか?