松井さんのブログ(かり)

なんか意味なしゲーム作成ブログになってる

なめちゃいけないコラージュで佳作

コラージュっていうと、

あの自分の好きなアイドルとかの写真を裸の写真にくっつけて・・・こらこらしちゃうやつ。。。。

 

そんなコラージュですが、

デジタルなツールで行えば、大きな展示会で佳作に入れました。

 

僕が展示させてもらったのは、上野の森美術館さんです。

小さな水彩しか描いていない人間が、まぁちょっと気が触れた状態だったのかもしれませんが、

たまにはこういうのに出してみようかな?と思って作ったのですが、

手を抜いたわけではないのですが基本的に効率を重視して作った感じです。

 

手順としては、

1。アナログでクロッキー

2。スキャン

3。イラストレータで着色

という感じです。

 

いやいやいたって普通?ですよね。

でも手順としてはこんなです。

オブジェクトとしては、女性を描きました。

簡単にシルエットをクロッキー

いとこのイラストレーターに教わった通りに、

スキャナーでデジタル化して、

そこで着色。グラデーション。

花は回転コピー。グラデーション。

まぁこれらの手順を5回くらい繰り返して、

最後にデジタルツールでグラデーションして、

ガッちゃんこ(コラージュ)した。

 

最後に。

さてデジタルツールのスーパーなメリットなんだけど。

展示会に行くとわかるんですが、

目に入る作品ほとんど「でかい」です。

そしてデジタル作品の強み!

「拡大しほうだい!!」

まぁ印刷するのが大変なんですが・・・。

というわけで、

 

クロッキースキャンコピリンコ、ぐら。最後に拡大」

 

これでなんだか見栄えのいいでかい作品が出来上がるので、

展示会に持ち込んでみよう。

 

ポッと出でいきなり佳作に選ばれる確率は高いです。

ちなみにその後、作り方を教えてくださいとか色々面倒だけれども。

僕のその時の作品は以下です。画面だとこんなもんなんですが・・・。

f:id:yo2an:20201123160647j:plain

といろ

デジタルの強みとしては、

図形に変換してしまえば、前述の通りに拡大し放題。

コピーで大量生産。

グラデーションもボタン一髪?

ちなみにこのころAdobe社さんのイラストレータを5万ほどで購入して、印刷もA0かA1でプリントサービスに?万払ったような気がします。。。

お金かかるのが難点ですよね。。。。

 

使ったパソコンはソニーさんのバイオノートのグラフィックボード搭載のやつで、FF14が遊べました。

 

まぁ出来上がった作品を持ち込むのが大変だったけど。。。いい経験になりました。(額はアクリルのボードを何枚か購入して、自分で切断して、ねじ穴はホームセンターさんにお願いして、というのを2まい作って挟みました。)

 

ちなみに普通のサイズなら以下のようなのがあるので、これがいいと思います。

挟んでネジをクリクリするだけなので、簡単に自分の部屋にアートな空間の出来上がり。